■利用者減の大鰐線、4月から10本減便/弘南鉄道
弘南鉄道(本社=平川市)は、利用客が減少している大鰐線を上下合わせて10本減便するなどのダイヤ改正を4月1日から行う。
「学生などの利用が減り、本数を削減せざるを得ない状態になった」大鰐線では、上下各24本(計48本)体制から10本減便し、各19本(計38本)になる。
さらに上下各9本(計18本)の発車時刻を変更する。この結果、上下とも6時20分始発、21時30分終発となるほか、9時半以降の便は原則1時間間隔へと変更される。
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